GCP day7:Cloud Storage を使う

f:id:dombri:20191105234125j:plain こんにちは。

ついに!開始時に宣言した7日目の投稿です。なんとか日付が変わる前に間に合いそうだ・・・!

最終日の余韻に浸る暇もなく、今日の内容は以下です。

  • Cloud Storage を使った画像の保存

Cloud Storage

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途中サービスが起動しないハプニングに見舞われましたが、無事解消しました。

1.Cloud Storage バケットの作成

ストレージ バケット

①[Storage] -> [ブラウザ] -> [バケットを作成] を選択

②必要事項を入力し [作成]
(最低限のものを必ず入力させようという意思を感じるUI)

バケット一覧の右端メニューから [バゲットの権限を編集] を選択

④[メンバーを追加]で [allUsers] を入力、[役割] を [ストレージオブジェクト閲覧者] に設定し [保存]
ここはあくまで状況に応じて変更する。

ストレージオブジェクト閲覧者:読み取りアクセス権限

2.アプリのデプロイ

VM インスタンスの開始

(マジで速い・・・「本当に?」というレベルで速い)

SSH接続

③設定ファイルの修正

$ cd gcp-compute-engine/

$ vi app_v3/app.py

# project id と DB instance を修正

$ vi app_v3/cloudsqlproxy.service

# インスタンス接続名を修正

④アプリのデプロイ

$ sudo systemctl stop <application>.service
$ sudo systemctl stop cloudsqlproxy.service

# 魔法のshell(逆にこの働きのおかげでエラーのツボにはまった)
$ sudo ./install.sh 

$ sudo systemctl start cloudsqlproxy.service
$ sudo systemctl start <application>.service
$ sudo systemctl status <application>.service
# active ならOK

⑤動作確認 [VM インスタンス] -> [外部IP] をクリック

Cloud Storage に画像が保存できるようになりました。

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※写真は沖縄・波照間島のニシ浜の夕陽

今日のまとめ

  • バケット」単位でストレージを管理する
  • 画像じゃなくてもファイル何でもいける
  • バケット / ファイル単位で権限管理ができる

振り返り

1週間チャレンジ、何とか書ききりました。・・・毎日の投稿はきつかったです。
少しずつでもアウトプットを継続されている方、尊敬します。

一方で文字に起こしてみることで、理解している「つもり」になっていたところを発見できるのが新鮮でした。
ここでやめずに、継続的にアウトプットしていこうと思います。まずは自分の為に。いつか誰かの為に。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

お世話になった書籍:
www.seshop.com