GCP day3:運用管理・分析・モニタリング etc.

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こんにちは、丼です。

本題に入る前に

昨日、人生初 ONE OK ROCK のライブに行ってきました。

いやぁ、パワフルでした。 めちゃ やる気と元気 もらいました。
音楽の魅力はもちろん「有言実行」「とにかくやってみる」の精神が素晴らしいです。
変化を怖がらない。そして周りの目より「自分たちがどうありたいか」を大切にしている。
日本の音楽の「天井」を打ち破っていってほしいなぁと思っています。

さらにまさかのサプライズゲストで Ed Sheeranが・・・!
Wherever you are と Shape of You を歌ってくれました!!!

終始「やばい~やばい~」と悶えながら、彼の一息も漏らさぬよう聴き入りました。
もう本当に・・・やばかった・・・(語彙力)
ワンオクもエドも大好きなので、幸せなひと時でした。

話を元に戻して

さて、GCP アウトプットチャレンジ3日目です。"坊主" を乗り越えられるか見所です。

本日の内容は、昨日に引き続き「GCPが提供するサービス」の続きです。

運用管理、モニタリング

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アプリ開発

  • Cloud SDK または Cloud Shell からGCPのコマンド操作ができる
  • コマンドは gcloud
    • リリースレベルで動作が異なる
    • Cloud Shell自体への料金は発生しない
    • Cloud Shell は一時インスタンスで実行されるが、ホームディレクトリはユーザ単位で永続化

デバッグ / トレース / 分析

  • Stackdriver Debugger

    • GAE, GCE で実行中のJavaアプリをコードレベルでデバッグできる (Azureにもほしい・・・!!!)
  • Stackdriver Trace

    • RPCの所要時間を分析

ロギング・モニタリング・自動デプロイ

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ロギング

  • Stackdriver Logging

モニタリング

  • Stackdriver Monitoring

上記はAzureにおける「Azure Monitor」や「Log Analytics」辺り。

自動デプロイ

  • Cloud Launcher

    • ソフトウェアパッケージをGCEにデプロイできる
  • Cloud Development Manager

    • 前もって定義しておいた構成のアプリをデプロイ

Azureにおける「ARMテンプレート」辺り。

ここまでのまとめ

GCPのサービスを調べてみて

  • サービスの継続性や、開発時に欲しい機能の充実に注力している様子
  • 「懇切丁寧に」というよりかは「必要な分を提供するから、あとはカスタマイズしてね」
  • スピードを重視
    • 開発速度
    • レイテンシ

Azureとは明らかにターゲットが違うんだなぁと感じました。

GCPVMの作成が爆速ですよね。あの速さには感動しました。
ほかのサービス(例えばネットワーク周り)もそうなのかな。今後の勉強で確かめてみます。

明日からはいよいよGCPの$300分 を消費していきます。わくわく。